トップ > 情報の守り方
お預かりする情報を、
どう守っているか
社長さまが気にされるのは「他社の書類が混ざらないか」「間違えて別の会社に送られないか」「AIに入れて大丈夫か」「何かあった時に分かるのか」だと思います。これを4つの段階に分けて対策しています。
どんな仕組みでもミスの可能性をゼロにはできません。だからこそ「起きにくくする」「起きたらお渡しする前に止める」「万一の時に何があったかを追える」の3つを組み合わせています。
段階1
会社ごとに分けて扱います
- 受付のメールは、登録した貴社のアドレスから届いたものだけを貴社の受付箱に入れます。登録していないアドレスからのメールは、別の場所に置いて確認してから扱います。
- 保存場所は1社ごとに別のフォルダ、その中で1案件ごとに別のフォルダに分けます。
- 貴社のロゴ・書式・単価表は貴社のフォルダにだけ置き、貴社の書類をつくる時にだけ使います。
段階2
AIで作業する時も、1案件ずつ区切ります
- AIに渡すのは、その1案件の写真とメモだけです。1案件ごとに新しく作業を始め、前の案件や他社の情報を一緒に渡しません。
- AIは、事業者向け契約(Anthropic社のAPI)で使います。フィードバック送信などの例外を除き、送った内容はAIの学習に使われない扱いが標準です。個人向けのAIアプリには入れません。
- 写真は、撮影場所などの位置情報を外してからAIに渡します。報告書に要らない物(人の顔・表札・車のナンバー・個人の連絡先など)が写っている写真は、渡さないか隠してから使います。
- AIは下書きをつくる道具です。設備の故障の判断はAIにさせず、現場担当者さまのお見立てをそのまま書面にします。いただいていない型番・数量・金額は書き足さず「要確認」と表示します。
- 報告書のどの項目が、いただいたメモや写真のどれから来たかを、1案件ごとに記録しています。
段階3
人のミス(取り違え・誤送信)を防ぎます
- お渡しする前に、会社名・現場名・日付・写真・金額・書式が、いただいた情報と一致しているかを機械で突き合わせます。他社の会社名が紛れ込んでいないかも機械で調べます。
- 次に、つくった時とは別のやり取りでAIに照合させ、最後に提供者が目で確認します。どこかで食い違いが見つかれば、直すまでお渡ししません。
- 送る前に、宛先が貴社の登録アドレスか・件名とファイル名に貴社の番号が入っているか・添付が貴社の案件の物だけかを確かめます。1通のメールで複数の会社に送ることはしません。
- ファイル名には会社ごと・案件ごとの番号を付けて、取り違えに気づきやすくしています。
段階4
残す期間・消し方・万一の時
| 当方で保管するもの | どれだけ残すか |
|---|---|
| 写真・メモなど元の情報 | お渡しから30日で消します(受け取ったメール・作業用PCの写し・AIの作業記録を含みます) |
| できあがった報告書・見積下書き・確認の記録 | モニター終了から90日で消します |
| 作業時間・修正回数などの数字 | 貴社が分からない形にして、サービスの見直しに使います |
- 早く消してほしい時は、ご連絡いただければ、業務や法令のうえで残す必要がある物を除いて消し、消したことをお知らせします。
- 万一の時に追えること:いつ受け付け、いつお渡しし、どの確認を通ったかを案件ごとに記録しています。情報の漏れ・紛失・誤送信が分かった時は、分かった日から2日以内に第一報を送り、原因と対策は判明しだい、遅くとも30日以内にお伝えします。
- 同じ種類のミスは、直して終わりにせず、次から同じことが起きないよう作業の決まりに足していきます。
使っているサービス
- 保管と連絡:このサービス専用のGoogleアカウント(Gmail・Googleドライブ)と、その同期先の作業用PC
- 報告書の下書きと照合:Anthropic社のAI(Claude)を事業者向け契約(API)で使います。Anthropic社は米国の会社で、処理は同社のサービス上で行われます。
Anthropic社の公開情報(2026年9月確認):商用サービスでの学習利用/組織データの保存期間。これ以外のサービスに渡す時は、事前にお知らせします。
貴社にお願いしたいこと
- 送っていただくのは、報告書に必要な物だけで大丈夫です。お客様の個人の連絡先などは送らないでください。
- 元請様・お客様との契約で、報告書づくりを外部に任せることやAIの利用に決まりがあるか、ご確認ください。
- お返しした報告書・見積下書きは、お客様に出す前に貴社でご確認ください。
情報の扱いは、お申込み時の合意書でも書面にします。詳しい資料「お預かりする情報の取り扱いについて」は、ご相談の際にお送りします。